新しいタイプの手書き入力。

さっそく試す ビデオを見る

もうキーを探す日々とはおさらばです。

思った文字を思ったまま書いて入力する。Gboard 物理書きバージョンを使えば、もうキーボードの配列を覚える必要はありません。キーボードの上に入力したい文字を書くだけで、物理書きコンバーターが目的の文字を読み取ります。

たくさんの書き方、ひとつの文字。

同じ文字でも書き方は人それぞれ。Gboard 物理書きバージョンは、それなりにビッグな筆跡データをもとに機械学習を行っており、どんなふうに書いてもだいたい読み取ることができます。あなたの指先が奏でる個性をしっかり受け止めます。

つくってみよう

物理書きコンバーターの設計図、機械学習モデル、トレーニングデータを公開しています。ご家庭の Raspberry Pi オリジナルの筆跡データを用意することで、ひらがなアルファベット以外の文字を認識するデバイスを作製できます。

GitHub で設計書を見る

ためしてみる

Gboard 物理書きバージョンはすぐお試しできます。お手元のキーボードで、さっそく文字を書いてみましょう。

さっそく試す

キーボードの上に文字を書いてください。ひらがなと数字を入力できます。 スマートフォンもしくはタブレットからご利用の場合は、キーボードを接続してお試しください。

{[demoCtrl.inputCharacters]}
{[col]}

仕様

ハードウェア

大きさ
  • 120 x 160 x 40 mm(ペンタゴナルスタイル)
  • 120 x 120 x 40 mm(シリンドリカルスタイル)
重さ

120g (ペンタゴナルスタイル、シリンドリカルスタイルともに)

端子

USB Type A 端子(USB キーボードとの接続用)

無線

Bluetooth 2.1(HID プロファイル)

ソフトウェア

ネットワーク入力サイズ

16x16x10(8 チャンネルの方向分解特徴に、2 チャンネルの時間的特徴を加えた計 10 チャネルを持つ 16px 四方の正方形画像)

ネットワーク構造
  • 畳み込み層(カーネル: 3x3、フィルタ数: 32、ストライド: 2、活性化関数: Relu)
  • 分離式畳み込み層(カーネル: 3x3、フィルタ数: 64、ストライド: 1、活性化関数: Relu)
  • 分離式畳み込み層(カーネル: 3x3、フィルタ数: 128、ストライド: 2、活性化関数: Relu)
  • 分離式畳み込み層(カーネル: 3x3、フィルタ数: 128、ストライド: 1、活性化関数: Relu)

今までどおりの日本語 入力もあります

Google 日本語入力

キー配列を覚えてキーボードをタイプする今までの入力に慣れ親しんでいる方は、Windows / macOS 用 Google 日本語入力をお使いください。最新の辞書と豊富な語彙で、あなたの思い通りの日本語入力をサポートします。

Google 日本語入力をダウンロードする
Gboard

フリック入力 QWERTY 配列を使ったスマートフォンでの文字入力に慣れ親しんでいる方は、Gboard をお使いください。思い通りの日本語入力はもちろん、文字検索 Google 検索結果の送信など、ふだん使いの便利な機能がそろっています。

Google Play で手に入れよう AppStore

よくある質問

新しいタイプのキーボードですね。
手書きですのでタイプは必要ありませんよ。
濁点や半濁点は入力できないのですか?
ぐぬぬ
今日は何の日?
今日は 4 月 1 日、日曜日です。今日 1 日だまされないように気をつけましょう。